ベルリン情報発信サイト

ドイツ、ベルリンについての情報を日々発信しています

「エネルギーエゴイスト」ドイツとフランスがEUを掻き回す

ブリュッセルの悪評: エネルギー政策の正しい方向性をめぐる論争では、ベルリン、パリ、ウルスラ フォン デア ライエンに関する疑惑が広まる。

EU最大の両国、ドイツとフランスは最大のエネルギーエゴイストでもある?エネルギー不足に対する共同対策を模索するため金曜日にEU各国の担当大臣が一同会する中、それに対する疑惑がブリュッセルでは広がっていた。

踊る論争「ガス価格の値下げ」と「ガス価格の上限」

EU 委員会の Ursula von der Leyen 委員長に宛てた書簡では、そのうちの 15 か国が、一般的なガス価格の上限を強く主張していた。これは、インフレの影響を緩和し、国民の意向を反映させ、エネルギー部門の追加利益を削減するために必要な措置であるとのことである。ドイツはこの要求に対しこれまでは断固反対する立場をとっていた。閣僚一同はかの問題では共同決定に至らなかったものの、節電目標、エネルギー危機による利益への特別課税については合意した。

 

www.focus.de