金曜日から土曜日まで、CSU はバイエルンで会合し、ベルリンへの抵抗姿勢を示す。党首のジューダーは演説にてこれをとりあげ、緑の党について言及した。
CSU党首マークス・ジューダーは現連邦政権の政策に対し、歴史に残る愚策であるとこれを非難した。「連立政権が歴代最弱政権であることは疑いようがない」、とバイエルン州知事は金曜日にアウグスブルクで開催されたCSU党大会にて述べた。
かかるエネルギー危機下において、SPD、緑の党そしてFDPからなる政権はあらゆる問題に翻弄されている。特にジューダーは緑の党を槍玉に上げ、「彼らは平和な世界の民であり、決して危機から人々を救う英雄ではありません」。
これをもってジューダーは、数ヶ月前から自らも指摘してきた政府への批判を正当化した。これらは単なる”バッシング”や”罵り”ではなく、深い懸念によるものであると主張する。「バイエルンを守ためにも、これら根本的な過ちを看過することはできません。」。