キミッヒはミス連発、ノイアーは簡単にゴールを許す- 今大会のドイツ代表評価一覧
3回連続で世界大会の予選敗退となった。最後の試合でのみかろうじてらしい戦いを見せることができた。この悲惨な結果は必然だったのだろうか。
賞賛が贈られることはないのか?4:2でコスタリカに勝利したものの、もはや後の祭りとなってしまった。ルーブからフリックへの政権移行は最終的にはうまくいかなかった。その結果として三試合に渡っての選手個々の評価は総じて低いものとなってしまった。それに加えて、ドイツはもはや強豪国ではなくなってしまった。
ドイツ代表の評価一覧
キーパー:異例のドロップアウト数をもつノイアー
マヌエル・ノイアーについて:もちろんこの三試合でそれを披露することができた。スペイン戦、コスタリカ戦ではマヌエル・ノイアーでなければ止められなったであろうシーンもあった。日本戦ではショートコーナーを開き、少なくともコスタリカ戦での2つのゴールは止めることができた。2014年のパフォーマンスを持ってすればスペイン戦の失点も防ぐことができたのではないだろうか。すでにワールドクラスレベルではないであろう。評価4。
ディフェンス陣 - 守備の要リューディガー、パッツァー、ジューレ、シュロッターベック。
ティロ・ケラー:評価5
ルーカス・クロスターマン:評価3.5
ニコラス・シュロッターベック:評価5
ニコラス・ジューレ:評価5
アントニオ・リューディヒャー:最初の2試合では非常に良い動きを見せていたが、コスタリカ戦では打って変わって悪い印象を与えてしまった。評価3.5
デビット・ラオム:評価4
ミットフィールダー - 理想の要になれなかったキミッヒ
ジョシュア・キミッヒ:評価5
レオン・ゴレツカ:評価4
ルーカイ・ギュンドーガン:評価:3.5
ヤーメル・ムシアラは今後ドイツ代表を背負って立つだろう
ゼアゲ・グナーブリ:評価4
ヤーメル・ムシアラ:彼のプレーは純粋に見るものを楽しませる。この疲れ知らずの男は狭い隙間から一気に切り込んでいく。だが最後まで運がなかった。特に欠点は見当たらなかった。評価2.5
レロイ・ザーネ:評価3.5
マリオ・ゲッツェ:評価4
ヨナス・ホフマン:評価4
オフェンス陣 - 再三チャンスを潰したミュラー、チャンスをものにしたフュールクルーク
トマス・ミュラー:評価5
ニクラス・フュールクルーク:チャンスをものにした。スペイン戦とコスタリカ戦でそれぞれゴールを決めた。他の選手らとは対照的に輝きを見せた。評価2
カイ・ハベアツ:評価3