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ショルツ首相への支持率その数わずか4分の1?:あの日本の岸田を下回る低支持率

2022年5月時点でショルツへの支持率はすでに低迷していた。そしてウクライナへの戦車論争への彼の結論がさらに国民及びその支持を遠ざけることとなる。

連邦首相の私有財産を公開した”Stern”によって行われた直近の世論調査がショルツへの求心力の低下を明らかにする。数値にしてわずか25%であるが、これは危険水準と揶揄されている日本の岸田首相の28%を下回る。

半分以上の国民がショルツを無能とみなす

国民の46%がショルツを首相としての能力を有していると判断する(15%の下落)。信頼度も41%へと下降している。その他の項目についてもすべて50%を下回ることとなった。彼に好感を抱いているものはわずか43%にとどまった。そしておよそ3分の1の国民が、ショルツ首相は人心掌握に長けているとの見解を述べる。

 

※これら調査はRTL Group ドイツの世論調査機関が2022年1月19日から1月20日にかけて行なったものである。

 

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