ベルリン情報発信サイト

ドイツ、ベルリンについての情報を日々発信しています

危険を顧みない雇われ環境愛好家:人類滅亡を阻止するため滑走路に座り込む!?

有名な雇われ環境活動家の1人クリスティアン・ブロイルに1年間TV番組の取材班にが密着していた。ザクセンテレビによりその全貌が明らかになる。「人類滅亡を阻止するため、我々が危険を冒さなければなりません」。

クリスティアン・ブロイル(41)は1年間に渡りザクセンテレビの取材班を自らに密着取材させていた。これに関して40分に及ぶ驚くべきドキュメンタリーが公開される。路上の座り込みは仕方なく行なっていたとブロイルは語る。たびたび自動車から降りる運転手に対し、なぜそんなに急ぐのかと問いていた。「これは非常に受け入れ難いです」。

だがブロイルは自らを寡黙であると記すが、実際に話すとそのような印象は感じられない。映像の開始直後で彼は言う:「常に私の頭を悩ませるもの、それは気候変動による人類滅亡です。これは非常に耐え難いことですが、我々は危険を冒してでもこれを阻止しなければなりません。」

雇われ環境愛好家:「我々はこのまま進み続けることはできません」

彼に気候変動を見過ごすことはできない。「私は張り付いてでも気候変動を阻止します。」。すでに彼はスウェーデンで2週間拘置所に収監されている。その罰則金は計25,000ユーロに達する。

だが彼は止まらない。あらゆる種類の抗議活動を行うと意気込む。「次は空港で飛行機の前に座り込んでやりますよ。」。彼の戦いは始まったばかりである。

www.focus.de