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覆面男がショルツの自宅に押し入る!?首相宅への侵入未遂事件

 

要点

・日曜日1人の男がポツダムにあるショルツが居住する共同住宅への侵入を試みた。

・なおこの自宅にはショルツと妻が住んでいる。

・犯行時ショルツは不在であった。

”Spiegel”筋によると犯人は犯行時ハロウィン用の仮面を被り、手袋と頭部用電灯を着用していたとのことである。

ショルツの自宅の1つであるこの共同住宅への侵入が行われている様子に隣人が気づいた。”Spiegel”によるとショルツは2021年からこのポツダムの自宅に妻と共に暮らしている。犯行当時彼は帰宅途中であった。

警察報道官:「共同住宅から警告が発せられました」

当時の詳細についてブランデンブルク州警察報道官より発表があった。:「日曜日の晩20:30ごろ共同住宅の住民の1人から警告が発せられてきました。誰かが侵入を試みているという内容です。警告を受けて我々が現場に到着した時には犯人はすでに去っていました。捜査員一同痕迹を辿り、防犯カメラにて犯人の特定を行なっています。なおビデオから犯人が覆面を着用していることがわかっています。さらに当住宅及びその周辺の警備を強化しています。」。

 

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