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ショルツと...らは与える気はなく取ることしか頭にないようだ

ガス料金の上限設定の代償の矛先が市民の税金に向かう。そしてそれは大企業に大きな利益をもたらすことになる。そこには際限がない。根本的な問題であるエネルギーの供給量を増やさずに、そのような愚策を行ってしまうのだろうか。

 

ああ、汝は神に見捨てられたのだろうか。連邦政府は市民と企業をエネルギーコスト増加から救うために、2000億円の援助基金を立ち上げる。「なんとしてもやらなければ」とショルツはかつてないほどに力強く言い放った。2000億円は天から降ってくるのか、いや我々の血税から出ていくんだ。我々自身で払わなければならない。この融資額だけでは金利上昇の際に予算幅がかなり縮小してしまうだろう。