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福音教会が司教への速度制限を要求? - 高速道路最高時速100km

ドイツの福音司教は近々高速道路を最高時速100kmで走らなければならなくなる。

温室効果ガス排出量削減のため、高速道路最高時速100km、公道最高時速80kmで走行することが、ドイツ福音教会会議(EKD)により、水曜日にマクデブルクで開催された会合で決定された。教会側はこれを120kmまで増やすために政治的キャンペーンを行う予定である。

福音教会は司教への速度制限を決定する

「我々はこれを達成するために尽力します。」、とヘッセン・ナスアウス教会会長フォルカー・ユングは述べた。「道徳的なものとは違います。」。北教会の地方司教クリスティーナ・キューンバウムは似たような発言を行った。「これは自発的なものです。福音教会の同盟が強固なものであるために必要なことで、結果的に我々を助けることになるでしょう。」。EKD教会会議はアーンド・ヘンチェの会議での決定に基づき、2035年までの気候変動緩和に向けて尽力することをすでに発表している。

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