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「警察を殺せ!」?:明かになる環境活動家の過激な横暴性

環境活動団体”最後の世代”の過激な犯罪的活動についてはすでに周知である。特にNRW内では今年に入りすでに94回の当団体による犯罪行為が報告されている。だがこれは氷山の一角に過ぎない。

環境活動家による数々の犯罪行為は犯罪件数の統計にも表れている。2020年以降NRW内では800件に及ぶ最後の世代による犯罪行為が検挙されている。

2020年はまだ255件であったが、翌年は206件に減少したものの、2022年には再び243件に増加した。今年5月の時点ですでに94件の犯罪行為が検挙されている。

リュッツェラートの活動家が警察から武器を強奪?

ヴァイラーズの炭鉱の開坑に対するデモの際は、500件に及ぶ犯罪行為に警察が対応することとなった。そして活動家らが叫んだ:「警察を殺せ!」:その言葉と共に暴徒と化した活動家らは警察から武器を強奪した。

環境活動家による犯罪が73%を占める!?

憲法庁は左翼過激派が環境問題を掲げ様々な犯罪行為を行い、なおも仲間を募っていると報告した。「今や左翼過激派と環境活動家は一体となっています。」。

国内治安当局は環境活動に関連した犯罪件数が1716件、およそ全体の73%に達したと発表した。内容は主に器物損壊、脅迫、法律違反である。

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