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国民の不安・不満増加に比例し高まるAfD(ドイツのための選択)への支持率

ドイツ連邦内務大臣ナンシー・フェーザー(SPD)は、国民の不安がよりAfDへの支持率を高めていると分析する。

「国内が不安や不満に満ち溢れ右傾化が進み、AfDへの求心力が一層高まっています。不安や不満を感じる国民がAfDに期待を寄せます。」。

フェーザー:「社会情勢が不安定な今右傾化が進み、保守政党に支持が集まるのは当然だと言えます。事実コロナパンデミック前までAfDは弱小政党でした。ワクチン騒動とエネルギー危機により当政党への支持率は高まりました。これらに共通しているのは:しかしながらいずれに対してもAfDは具体的な解決策を講じていません。プーチンのように宣伝をうまく活用して支持や注目を集めています。ですが危機下の中において実はこの手法が最も効果的なのは事実です。」

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