停滞するCDU同盟、一方でなおも躍進するAfD(ドイツのための選択):日曜世論調査
世論調査にてなおもCDU同盟は伸び悩む。その支持率は1年前と同水準となっている。一方でAfD(ドイツのための選択)は高支持率を維持する。
毎週開催される日曜世論調査では、CDU・CSU同盟の支持率は27%となった。この数字は先週のみならず1年前と同水準である。政権奪回に向けて支持率の上昇を公約していたCDU党首フリードリッヒ・メアツにとっては手痛い結果となった。
停滞するCDU同盟、一方で躍進するAfD(ドイツのための選択)
短期間で連立政権は10%もの支持率を失ったが、とりわけ緑の党(前年比-8%)の急下降によるものが大きい。SPDが20%、緑の党13%そしてFDPが8%となった。AfDが19%を維持、左翼党は1%減らし4%となった。