FDPにとっては悲報となった。ARD世論動向調査史上初めてこのリベラル政党への支持率が5%を下回ることとなった。対照的にCDU同盟はまたしても上昇する。そして第二党の座にはなおもAfDが君臨する。
上昇するCDU同盟、緑の党とSPDは変わらず：ARD世論動向調査にてCDU同盟が30%の支持率を獲得し、堂々の王座に君臨する。
ARD世論動向調査：上昇するCDU同盟、5%を下回るFDP
9月末の調査結果と比較し、CDU同盟への支持率は2%上昇した。緑の党とSPDは共に変わらず14%を維持。一方でFDPは2%落とし4%となり、国政要件の5%を下回った。第二党の座に君臨するのはAfDで、こちらは変わらず22%を維持する。左翼党は1%増やし5%となった。
現政権への満足度では、23%がこれに満足するがこれは4%上昇した結果となった。圧倒的過半数越えの76%が不満であるとしたが、これは3%減少した結果であった。
