フリードリッヒ・メアツ(CDU党首)には朗報となった:新たな次期首相候補希望調査でショルツを大きく上回る結果となった。同時にAfDが支持率で過去最高記録を更新する。
RTL傾向世論調査の結果に大きな動きは見られなかった。ヴァーゲンクネヒト率いる団体の転落に全体の割合がわずかに動かされることとなった。左翼党は1%落とし、AfDは支持率をまたしても伸ばした。
CDU同盟の支持率が信号機連立と同等に?
これによりAfDはRTL傾向世論調査史上最高記録を更新した。他政党は先週からほぼ変動なしである。もし今週末に国政選挙が開催されると仮定した場合、結果は次のように推測される。
(推測)(2021年の国政選挙結果)
CDU同盟:31% 24.1%
AfD:23% 10.3%
SPD:14% 25.7%
緑の党:13% 14.8%
FDP:5% 11.5%
左翼党:3% 4.9%
メアツ(CDU党首)とハベック(緑の党)がショルツを上回る
次期首相候補希望調査では、先週からわずかに変化が見られた。
首相が直接選定される場合、15%が現首相ショルツ、対抗候補のフリードリッヒ・メアツ(CDU)には24%そしてハベック(緑の党)には18%となり、いずれもショルツを上回ることとなった。全体の43%はこの3人以外を選ぶこととなった。