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国民の半分が巨大連立政権を望む?:SPDとCDU同盟が合体!?

最新のRTL動向調査によると、CDU同盟への支持がなおも上昇しているとのことである。CDUとCSUは共に先週比1%失ったが、依然として31%を維持している。

FDPは1%回復し5%となり再び国政要件を満たした。一方でその他政党に関しては先週比で変化無しとなった(SPD14%、緑の党14%、左翼党4%、AfD21%、自由の有権者3%)。

首相候補ランキングではオラフ・ショルツ(20%)、メアツ(21%)はいずれも先週比で1%増加したが、一方でハベック(15%)は2%失うこととなった。

断罪される連立政権、国民は再び巨大連立政権を望む

連立政権内の代表与党に関する調査では、20%がSPD、16%が緑の党そして28%がFDPがこれに相応しいと回答した。一方で多くの国民(36%)がわからないもしくは今の連立政権内にこれに相応しい政党はないと答えた。

加えて48%が、現在の連立政権(SPD緑の党、FDPから構成)よりも巨大連立政権(SPD、CDU同盟から構成)を望むという結果にもなった。

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