圧倒的過半数である79%のドイツ国民が、野党陣営CDU同盟が国会にて現政権と共同でかかる予算危機の解決に取り組むことを望んでいることがわかった。
CDU同盟支持者の87%もまたある意見を共有している。これはRTL動向調査によって発表されたものである。わずか16%の国民はCDU同盟が単独でこの問題に取り組むべきであると答えた。
AfDが1%伸ばし支持率22%に達した一方で、緑の党は1%減らし14%に下落した。CDU同盟は依然として30%を維持し第一党の座に君臨し続ける。その他政党に関しては、SPDが14%、FDP5%、左翼党4%となった。
まだメアツを上回るショルツ:しかし信頼を大きく失墜する
政権交代から2年経ち首相オラフ・ショルツは国民の直接で首相が選ばれる場合、36%の国民が彼に投票することとなる。そして32%がメアツに投票する。にもかかわらずショルツが再び政権内での信用を取り戻すことができると答えたのはわずか23%であった。74%がこれの反対であった。