もし日曜日に選挙が行われた場合、AfD（ドイツのための選択）が得票率トップになるだろう。AfDはなおも支持率20%を得る。
CDU同盟と左翼党は先週比で1%失う。SPDは変わらず18%にとどまる。緑の党は1%取り戻し15%。FDPは7%となった。
国民の65%はフリードリッヒ・メアツの野党第一党党首としての働きに満足していないという調査結果も出た。満足していると答えたのはわずか26%であった。またCDU同盟支持者のうちメアツの働きに満足していると回答したのは半分以下の46%となり、51%が満足しない結果となった。
ショルツにも不満を感じる国民
実に3分の２に及ぶ68%の回答者がショルツを信頼していないと答えた。対して信頼していると回答したのは29%であった。だが党内でのショルツへの信頼度は比較的高いようである。SPD支持者の68%がショルツへ大きな信頼を寄せていると答えた。またAfD支持者を除き、ショルツへの信頼度が最も低かったのは、FDP（89%が信頼していないと回答）となった。
