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なおも下降するショルツ、一方で急上昇するメアツ:現役人気政治家ランキング

最新の人気政治家ランキングにてショルツの人気が下降の一途を辿る。このSPD所属議員は5位順位を落とし、代わりに好敵手であるフリードリッヒ・メアツはこの最新ランキングにて勝者となった。

Bild誌による最新世論調査による結果が明らかになった。副首相のロバート・ハベック(緑の党)はなおも負け続ける。SPDの議員は5つ順位を落とし12位となり、対するメアツ(CDU)14位から9位に上昇した。なおハベックの順位は15位から17位へと下降した。

メアツは、ショルツに加えSPD書記長ケビン・キューナートとFDP前党首ヴォルフガンク・クビッキを追い抜いた。そしてショルツの陰で外相アナレーナ・ベアボックは13位から14位に下落した。

ショルツの大敗、メアツの躍進

副党首ロバート・ハベックは17位となり、AfDのボスアリス・バイデルを下回った。なお彼女は18位から16位へと上昇した。今回の調査で回答者の多くが、緑の党がベアボックを首相候補に擁立する絶好の機会であると確信しているようである。

 

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