今Twitter上に目を疑うような一枚の文書の写真が投稿されている。:ベルリン市内のガリライ小学校では半ば子供たちにハマスへの支持が強制されているような状況となっている。いずれも左翼のベルリン市議フェラト・コチャクがTwitterにてこれを示唆している。
「ベルリン市内クロイツベルク地区の小学校ではその大半をアラブ系の生徒が占めていることは周知の通りです。そしてここではイスラエル・パレスチナ戦争に対する、いわばハマスへの踏み絵が行われています。」、とTwitterにて左翼ベルリン市議フェラト・コチャクは投稿した。彼は問う:「一体どのような教育目的のもと小学生にこのようなことが問われているのでしょうか?」。コチャクが入手したこれらの情報源は、この状況に心配している生徒の保護者からのものであった。
この文書の主題は「ハマス対イスラエル:立場を表明せよ」と書かれている。その横にはイスラエルとパレスチナの国旗が掲載されており、いくつかの質問事項が並べられている。
・ハマスの戦闘員がイスラエルの市民(男、女、子供問わず)を殺害することを支持しますか?
・テロ攻撃を祝いそしてそれを正当化するためのデモに参加することはできますか?
・あなたは今決断しなければなりません。イスラエルとパレスチナ側のどちらにつきますか?
・戦争を終結させるにはどうすればいいですか?
なお最初の質問の解答欄には、「はい、支持します」と「いいえ、許容できません。」との2択があり、そしてその理由を述べることとなっている。