ベルリンではCDUとSPDが連立政権発足へ向けて動き出す。一体どのように進むのであろうか?
CDUとSPDはベルリンでの連立締結に向けて前進する
17:55:水曜日9:00ベルリンにてCDUとSPDは連立締結に向けて大きく前進する。両政党の代表らからなる主な連立促進派が一同に会するのは2回目となる。一方で政府プログラもの最も重要な規約が要約されている連立協定の前文に基づいている。しかし先週結成された主題別の委員会での最初の結果が机上に挙げられた。
この連立締結に向けた交渉は3月9日に行われた最初の会合をもって公式に始まった。3月末までには正式に締結される予定となっている。これまでベルリンはSPD、緑の党、左翼党から結成される連立政権の支配下であった。
CDUは2月12日に開催された先のベルリン地方選にて28.2%を勝ち取った。対するSPDと緑の党はいずれも18.4%、左翼党は12.2%、AfDは9.1%であった。なおFDPは4.6%であった。