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SPD一派は石油と暖房用木材への前払金の免除を望む

ロルフ・ミュッツェニッヒ氏によると、SPDは石油および暖房用木材使用者への救済措置を実行する意向であるとのこと。

SPD党派の首領であるロルフ・ミュッツェニッヒ氏によると、SPDは、12月のガス料金の前払金の免除同様、石油および暖房用木材の消費者に対して同等の救済策を実行したいと考える。「これら暖房費の補助を救済措置に加えたい。」とロルフ・ミュッツェニッヒ氏RNDへ答えた。

彼は政治判断の動向に対して語る。「暖房費の前払金が免除される可能性はまだまだあります」。エネルギー危機を考慮した、3月に予定されているガス価格制限への財政的橋渡しとしての更なる支援策は考えているか、という問いに対しこう答えた。「できることがないか、常に模索していきますよ」。

4月まで寒波が予想される。

最も重要なのは、3 月からのガス配送の 80% に対する価格上限である。4月まで強力な寒波が予想される。計3つの柱をもって連立政権はこの難局を乗り越えようとしている。「この上、我々はガス価格市場の動向も注視します。現在価格はウクライナ戦争前の水準になっています。」。ガス業者は引き続き消費者への供給を止めてはいけません。

 

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