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ドイツの超高性能システムがロシアの攻撃に対し完璧な命中率を見せる

ウクライナ大統領ゼレンスキーは月曜日、ドイツ連邦首相ショルツと電話会談を行い、ドイツの支援に対し感謝を述べた。だがさらなる支援も要請する。

「今日の防衛は、ドイツからのミサイル防衛システム無くしてなし得なかっただろう。」

月曜日、ロシア軍はウクライナのエネルギー施設への猛攻を開始した。ロシア国防省の発表によると、ウクライナの軍事拠点に対し空軍による爆撃と戦艦からの艦砲射撃にて攻撃を行なったとのこと。「目的は達成された。全ての対象への攻撃が成功した。」、と外務省報道官イーゴリ・カナシェンコフが月曜日モスクワにて発表した。このミサイル攻撃により、ウクライナの多くの地域では空襲警報が発令された。

ウクライナ側の発表によると、ミサイルのほとんどを迎撃することに成功した。そしてこの防衛には、ドイツから提供されたミサイル迎撃システム”Iris-T”が投入されていたが、これがかの戦闘にて100%の命中率を誇った。「今日の防衛は、ドイツからのミサイル防衛システム無くしてなし得なかっただろう。」、とキエフ市長ビタリ・クリチコはツイートした。

そしてさらに、「我々はドイツ政府、特にショルツ首相、ランブレヒト防相からの多大な支援に感謝します。」。

ウクライナは同様のシステムをさらに求める。

ゼレンスキーはショルツと電話階段を行い、新たな支援を求める

ゼレンスキーは月曜日ショルツ首相と電話会談を行った。ゼレンスキーはツイッターにて、ロシアによる”ロケットテロ”が行われることを事前にショルツ首相に告げていた、と明かした。「我々はミサイル防衛システムのおかげで生き残れました」、とクリチコ氏の言葉を引用した。だがさらなる支援を求める。「ウクライナ上空に対空ミサイルの傘を広げなければならない。」、とツイッターで述べた。

もちろん、穀物輸出合意を進めなければならないことははっきりとわかっています。ロシアのために世界中をが食糧危機に晒されることなどあってはなりません。」

 

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