ベルリン情報発信サイト

ドイツ、ベルリンについての情報を日々発信しています

「余計なお世話だ」- プーチンはショルツを相手にしない

「余計なお世話だ」- ロシア側はショルツの提案を一蹴する

モスクワはドイツ首相オラフ・ショルツによる戦争終結に向けた2国間協力の提案を一蹴した。「そんなものは求めていない。ドイツの政治家どもは何を考えているんだ。」、とロシア外務省は声明を発表した。同時にショルツに対し昨今の2国間の経済、エネルギー事業の関係について責任を追及した。

「ドイツ政府の長は、なぜ自らの国民の懐を苦しめるようなことをするのか?パイプラインを止めて困るのは自分たちであるのに。」。

すでに東欧州経済委員会での演説にて、ショルツはロシアのウクライナ侵攻を非難し、その上で停戦の仲介に入り、ロシアとの経済活動を再開させると述べていた。

ゼレンスキーは現在自国の対空防御システムに満足する

直近のキエフへの空爆に伴い、ゼレンスキー大統領は最新鋭防空システムを欧州から導入する。「我々の防空に関する問題は解決された。」。メディアの報道によると、米国政府はパトリオット防空システムをウクライナに供給することを検討しているとのこと。

www.focus.de