ベルリン情報発信サイト

ドイツ、ベルリンについての情報を日々発信しています

3人に2人が現連立政権に不満を感じている?:史上最低の評価

連立政権に次なる危機が迫る。連立政権への不満の高まりが限界を突破する。現連立政権へ不満を感じている国民の数が3人に2人を超えた。

連立政権への不満の高まりが限界を突破し新たな段階へと到達する。Bild紙の調査によると実に国民の70%が現連立政権に対し不満を感じていることが明らかになった。

70%の国民が現連立政権に不満を感じている

調査結果によると現連立政権に満足しているのはわずか23%であった。その中でも、緑の党は先週比1%失い支持率13%に落ちた。同じく連立政権を構成するSPDとFDPはそれぞれ19%と7%となった。

一方でこれに対しCDU・CSU同盟が支持率を戻し始めている。なおも1%増やし27%まで上昇した。AfD(ドイツのための選択)は先週同様20%を維持した。左翼党は5%を維持する。

www.focus.de