ベルリン情報発信サイト

ドイツ、ベルリンについての情報を日々発信しています

トルコ大統領エルドワンが帰国後ドイツ政府を公に批判する!?

トルコ大統領エルドワンによるドイツへの訪問が驚きを与えたことは記憶に新しい。そして帰国後エルドワンは公にドイツ政府の政治家を公に批判する。 エルドワンのベルリン訪問は結果的には失敗に終わったとの見方が強い。エルドワンがガザ地区住民が置かれて…

雇われ自称環境保護団体”最後の世代”が再びブランデンブルク門を汚す!?

雇われ自称環境保護団体”最後の世代”が木曜日夕方再びブランデンブルク門を汚すという形で悪い意味で注目を集めることとなった。 環境保護団体を自称する活動家が再びベルリン市民の精神的象徴でもあるブランデンブルク門を汚した。この様子がX(旧Twitter)…

今人気でショルツを上回るハベック:政治家人気ランキング

イスラエル情勢に関する演説の後ロバート・ハベックに追い風が吹く。INSA最新世論動向調査にて経済大臣が今その人気で首相オラフ・ショルツを上回る。 INSA世論動向調査人気ランキングにて経済大臣ロバート・ハベックの順位が14位から12位まで上昇したことが…

7年ぶりの最低水準に落ち込むリベラル政党:日曜動向調査

FDPへの支持率が、日曜動向調査史上2016年以来の最低水準である5%に落ち込んだ。Insa調査機関長は原因は連立政権に帰結すると分析する。 「7年に渡る動向調査史上過去最低支持率をFDPは記録しました。」、とInsa調査機関長は語った。「連立政権がFDPを危機に…

ドイツでのパレスチナ人デモによる警告とは?:元イスラエル軍将校による分析

現在頻発しているパレスチナ人デモに専門家が言及する。元イスラエル国防軍将校ガイ・カッツ氏がドイツの都市で連日開催されているパレスチナ人デモについて解説する。 ドイツ国内のユダヤ人にとって恐ろしい展開となる ガイ・カッツ氏は、これらのデモがド…

ロバート・ハベックによるドイツ産業救済計画!?

ドイツ経済が後退しているのはもはや言うまでもない。主な原因は高騰するエネルギー価格である。今緑の党の政治家がこの状況の打破を試みる。 世界的に経済が上向いている中、ドイツのそれは下降の一途を辿っている。今年度は景気指標が0.4%落ち込んだ。2023…

ドイツがイスラム聖戦の戦場に!?:テロの標的一覧にドイツが含まれる?

ガザ地区での戦争、これはパレスチナだけの戦争ではないとテロリズム専門家イーラン・ラハブは語る。今ドイツがイスラム聖戦の脅威にさらされている。 テロリズムとイスラムの専門家であるイーラン・ラハブにより、現行ガザ地区で起きていることが欧州中に拡…

支持率を減らしたCDU同盟、一方でこれを増やしたAfD:日曜動向調査

ドイツ全州合同移民会合を直前にして、AfDがわずかに支持率を伸ばした。 INSA世論調査機関が毎週日曜日に開催する動向調査にて、右翼政党への支持率が22%となった。これは先週比で1%増加したことになる。 支持率を減らすCDU同盟 CDU同盟は1%減らし支持率30%…

衝撃的な結果!?:ドイツ人の難民への本音を調査

ドイツ人は難民問題について本当のところどのように考えているのか?最新調査によって明らかにされる。もっとも大多数のドイツ人は許容人数は限界に達したと判断する。しかし人道的道徳が常に付き纏ってくることとなる。 大多数のドイツ人は、難民受け入れ許…

国境管理強化による効果は:不法移民の数が大幅に減少する!?

10月16日以降ドイツ・ポーランドそしてチェコ間の国境にて厳重な入国管理が行われることとなった。そして初めて具体的な数が公開される:国境管理による効果が目に見えて明らかになった。 ザクセン州とブランデンブルク州での不法移民の数が大幅に減少してい…

5%を下回るFDP、76%が連立政権に不満を感じている?:ARD世論動向調査

FDPにとっては悲報となった。ARD世論動向調査史上初めてこのリベラル政党への支持率が5%を下回ることとなった。対照的にCDU同盟はまたしても上昇する。そして第二党の座にはなおもAfDが君臨する。 上昇するCDU同盟、緑の党とSPDは変わらず:ARD世論動向調査…

「緑の党とはもうすぐお別れです」:連立政権が解体!?

「緑の党と過ごせる時間はもう長くありません。」:クリスティアン・リンドナー(FDP)が微かに連立の解体を匂わせるが、それは実際に行われるのか? FDP党首による連立同盟党SPD、緑の党への脅迫ははっきりしている:「つまり最適なのは連立の解体です。」…

「ドイツはガザ国連決議を棄権し、国際的信用を失います」:ドイツ外交が崩壊?

即時停戦に向けた、なおかつハマスのイスラエルへのテロ攻撃に対する審判を行わないという、いわゆるガザ国連決議案を棄権したドイツは国際的な信用を失うこととなったとCSU外交政治家アーミン・ラシェットは語る。 「棄権するなど論外です。ドイツ外交の崩…

ドイツ国内で高まる反ユダヤ感情:ハマス支持者らによるユダヤ系への襲撃事件が増加!?

ハマスのイスラエルへの攻撃開始以降ドイツ国内ではユダヤ系市民への憎悪感情が急激に高まっている。子供達の安全を考慮しベルリンを中心に国外へ退去する家族も増えている。 ハマスの襲撃以降、これに関連するとみられる1800件もの刑事事件が発生しているこ…

ドイツの国連決議棄権を肯定するショルツ:中東情勢

金曜日夜イスラエルが地上侵攻作戦を拡大した。対ハマス戦争は新たな段階に突入したとイスラエル防衛大臣が発表した。ガザ地区ではなおも市民の犠牲が増え続けている。 ドイツの国連棄権を肯定するショルツ 20時58分:ドイツ首相オラフ・ショルツ(SPD)は、…

ヴァーゲンクネヒトの新党が支持率でSPDに並ぶ!?:世論動向調査

左翼党を去ったヴァーゲンクネヒトが新たな政党を立ち上げる。新たな調査により、この新党が多くの支持を集めていることが明らかになった。 月曜日ザーラ・ヴァーゲンクネヒトは独自の政策を発表した。元左翼党議員は国会にて新党を立ち上げる。最新の世論調…

SPD支持者が失望する4つの理由とは?

最新調査筋にて、SPDの国政支持率がわずか14%にとどまっていることが明らかになっている。この要因は主に4つ挙げられる。 AfD支持者の4分の3が、連立政権構成党が連立政権支持者にすら期待されていないことを信じているのは驚くことではない。SPDと緑の党が…

突如CDU同盟を上回り、第一党に躍り出るAfD:ザクセンアンハルト州地方選世論調査

日曜日に地方選が開催された場合、AfDが突如として第一党に躍り出ることとなる。インザによる世論調査により明らかになった。CDU同盟も依然として32%を維持してはいるが、AfDはこれをさらに1%上回ることとなった。 もし今週日曜日にザクセンアンハルト州にて…

国民の半分が巨大連立政権を望む?:SPDとCDU同盟が合体!?

最新のRTL動向調査によると、CDU同盟への支持がなおも上昇しているとのことである。CDUとCSUは共に先週比1%失ったが、依然として31%を維持している。 FDPは1%回復し5%となり再び国政要件を満たした。一方でその他政党に関しては先週比で変化無しとなった(SP…

ヴァーゲンクネヒトの新党が12%の支持率獲得!?:新党立ち上げ

月曜に元左翼党ザーラ・ヴァーゲンクネヒトが新党を立ち上げることを公式に発表した。調査結果からもわかるように、他党への脅威となることは間違いないようである。 インザ世論調査機関が行った世論調査にて、ザーラ・ヴァーゲンクネヒトが立ち上げた新党”B…

もはや止められない連立政権への支持率低下、一方で前進するCDU同盟:日曜動向調査

連立政権がまたしても前回の国政以降での最低記録を更新してしまう。今や連立政権に満足しているのはわずか4分の1に満たない程度となっている。対してCDU同盟は前進を続ける。 世論調査機関が毎週日曜日に開催する動向調査では、SPDが先週比で1%落とし16%、F…

シュリューダー元首相が米国に対し、モスクワ・キエフ間の和平失敗の責任を追求する?

元首相シュリューダーが自らのプーチンまたはロシアとの友好関係を巡り批判のの的となっている。取材にて彼は、ロシア・ウクライナ間の和平交渉の失敗の原因は米国にあると語った。 元首相にしてロシア大統領プーチンの友人でもあるシュリューダーは、ロシア…

反イスラエル活動を禁止することが困難な理由とは?

ドイツ国内中の大通りにてハマス支持者による反イスラエルデモが頻繁に行われている。これは合法なのか?専門家クレメンス・アーツトは議会法と警察法を用いてこれを解説する。彼は断言する:デモ活動を通じての言論の自由は認められると。 ドイツでは集会の…

ベルリン市内の小学校にてハマスへの”踏み絵”が実施される!?:戦争での立場表明を強制される小学生

今Twitter上に目を疑うような一枚の文書の写真が投稿されている。:ベルリン市内のガリライ小学校では半ば子供たちにハマスへの支持が強制されているような状況となっている。いずれも左翼のベルリン市議フェラト・コチャクがTwitterにてこれを示唆している。…

首相ショルツがイスラエルを訪問する!?

イスラエルの安全保障すなわちドイツの安全保障。テロ攻撃を受けた国への訪問を通じて首相ショルツはこれを強調することとなる。訪問の意義は多くある。:ここでは精神の自由および人権侵害の阻止も含まれる。 ハマスの奇襲攻撃から10日間が経過した今、首相…

ポーランド、チェコとドイツ間の国境管理強化が月曜晩から始まる

長きにわたる議論の末ドイツ政府はブリュッセルにてさらなる国境管理強化の実施を宣言した。早くも月曜晩には始動することとなった。効果的な措置となることが期待される。 長きにわたる議論を経てドイツ政府はさらなる国境管理強化を宣言した。対象となる国…

下落が止まらない連立政権、一方で勢いが増すCDU同盟とAfD:日曜動向調査

日曜動向調査にてまたしても連立政権の下降が浮き彫りとなった。一方で地方選にて勝ち続けているCDU、自由の有権者そしてAfDは勢いが止まらない。 36%:この数字は紛れもない日曜動向調査での連立政権への支持率である。そして前回の国政選挙以降最低水準で…

CDU同盟と首相ショルツが移民政策において共同する?

移民危機管理会合の後、メアツ率いるCDU同盟が首相オラフ・ショルツとの対話に積極的な姿勢を示す。または非常に建設的な対話が期待されている。CDU同盟は自らの提案に対するショルツ側からの回答に大きな期待を寄せている。 CDU同盟党首フリードリッヒ・メ…

「機内から海を見下ろし、安堵しました。」:テルアビブからの救出旅客機第一号

テルアビブからフランクフルト国際空港への救出旅客機第一号が木曜日に飛び立った。乗客の安堵が表情から伺うことができた。 ベレーナ・ヴァナーは2人の子供と共に帰国する。彼女は報道局に心境を語った。:「私たちは幸運です、そして何より嬉しいです。全…

イスラエル・パレスチナ戦争に関しての質疑に回答する外相ベアボック(緑の党)

外相アナレーナ・ベアボックが水曜日国会質疑に回答した。しかし通常時と異なり、主な内容はやはりイスラエル・パレスチナ戦争に関してである。 11.10.2023 21:08 戦争の拡大を中東の危機とみなすベアボック 外相アナレーナ・ベアボックはハマスによる攻撃が…